3日、北九州市八幡東区で酒を飲んで車を運転したとして66歳の自営業の男が現行犯逮捕されました。
酒を飲んだ様子の男が車に乗るのを見た目撃者の通報がきっかけです。
3日午前9時半ごろ、北九州市八幡東区で酒を飲んだ様子の男が軽乗用車に乗るのを見た人から「飲酒運転をする車がいる」と警察に通報がありました。
警察が、目撃現場の周辺で男が乗る軽乗用車を探していたところ、八幡東区高見の道路で発見。
停止を求め、運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、八幡東区東山に住む自営業・柴尾幸喜容疑者(66)で取り調べに対し、「飲酒運転をしたことは間違いありません」などと話し容疑を認めているということです。