任期満了に伴う立憲民主党の代表選挙が7日に告示され、候補者4人による街頭演説が8日、福岡市で行われました。
8日午後、JR博多駅前では立憲民主党の代表選挙に立候補した野田佳彦元総理(67)、枝野幸男前代表(60)、泉健太代表(50)、吉田晴美衆院議員(52)の4人が、街頭演説を行いました。
4人は経済再生や賃上げの必要性などについて訴えました。
候補者による地方遊説は全国11か所で行われ、消費税や安全保障のほか、次の衆院選を見据えた野党連携のあり方も争点となる見込みです。
代表選は国会議員や地方議員、党員などの投票で争われ、今月23日に投開票が行われます。