アメリカ軍に続き、気象庁も10日午前3時に台風発生予測を発表
10日午前3時、気象庁は、日本の約3000キロ南の海上にある熱帯低気圧について、24時間以内に台風になるおそれがあるという情報を発表しました。
この熱帯低気圧については、9日、アメリカ軍が24時間以内に台風になるおそれがあると発表していました。
気象庁の発表により台風にまで発達するおそれが高まったともいえます。
台風が、この週末の3連休に日本直撃のおそれ
この熱帯低気圧は、24時間以内に台風に発達し、その後は向きを北西に変え沖縄方面に向かう予報となっています。
予報円の中心を進むと、今週末の3連休に直撃することになり、今後の進路や勢力に警戒が必要です。
また、台湾の北あって中国大陸に向かっている熱帯低気圧も台風になるおそれがあるため、この2つの熱帯低気圧は、早く台風になった方が13号、遅い方が14号になる見込みです。
RKB気象予報士龍山康朗