SNSを使って13歳未満の少女を脅して性的な部分を撮影・送信させ児童ポルノを製造したとして28歳のアルバイトの男が再逮捕されました。男は、今年8月にも16歳未満の少女に対するわいせつ目的映像送信要求や強要未遂などの疑いで逮捕されていて今回が2度目の逮捕となります。
不同意わいせつと性的姿態等撮影、児童ポルノ禁止法違反の疑いで再逮捕されたのは、佐賀市久保田町のアルバイト従業員山田晋平容疑者（28）です。
山田容疑者は、今年7月、SNSで知り合った佐賀県内に住む少女が13歳未満と知りながら「写真と学校をさらす」「さらって殴り殺す」などと脅して胸を撮影して、送信するよう要求。送信させた少女の胸の写真をスマートフォンに保存し児童ポルノを製造した疑いが持たれています。
山田容疑者と少女は、SNS上で知り合い、会ったことは無いということです。
山田容疑者は、今年8月にも16歳未満の少女に対するわいせつ目的映像送信要求や強要未遂などの疑いで逮捕されていて捜査の過程で、今回の事件が発覚しました。
取り調べに対し、山田容疑者は、「女の子にわいせつな部分を撮影させ、その画像を送らせたのは間違いないが、13歳くらいと認識していた」などと話し容疑を一部否認しています。