西部ガスは10日、北九州市のひびきLNG基地で都市ガスの原料となる「e-メタン」を作る実証実験の説明会を開きました。
「e-メタン」は水素と工場などで排出される二酸化炭素から作られ、燃やしても大気中の二酸化炭素が増えないことが特徴です。
説明会では今年の秋に着工する「e-メタン」を作る設備の建設予定地と完成予想図が紹介されました。
西部ガスは「水素や二酸化炭素を近隣の工場などから調達し、九州独自の地産地消モデルを確立したい」としています。
RKB毎日放送 2024年9月11日 0時1分
西部ガスは10日、北九州市のひびきLNG基地で都市ガスの原料となる「e-メタン」を作る実証実験の説明会を開きました。
「e-メタン」は水素と工場などで排出される二酸化炭素から作られ、燃やしても大気中の二酸化炭素が増えないことが特徴です。
説明会では今年の秋に着工する「e-メタン」を作る設備の建設予定地と完成予想図が紹介されました。
西部ガスは「水素や二酸化炭素を近隣の工場などから調達し、九州独自の地産地消モデルを確立したい」としています。