立憲民主党福岡県連は次の衆議院選挙の福岡7区に、元海上保安庁の職員を擁立する方針を決めました。
立憲民主党福岡県連は14日常任幹事会を開き、次の衆院選で、大牟田市や柳川市などを含む福岡7区に、元海上保安庁職員の亀田晃尚氏を擁立する方針を決めました。
亀田氏は北九州市小倉北区出身の53歳。
1989年に海上保安庁に入庁し、これまでに内閣官房の参事官補佐や海上保安大学校の教授などを歴任しました。
福岡県内の11選挙区のうち、立憲民主党が候補の擁立を決めたのはこれで6選挙区となり、国民民主党が擁立する福岡4区と6区を除く残る3つの選挙区にも擁立する方針です。