ソフトバンクの近藤健介外野手が登録抹消されることが分かった。17日の試合前、小久保監督が明かにした。
近藤は16日、オリックス戦の4回表に盗塁を成功させたが、セカンドベースにスライディングをした際に右足を痛めたもよう。ベンチ裏に一度下がった後、プレーに戻っていたが、7回の打席には代打が送られていた。
試合後には大阪市内の病院で検査を受けることになり、小久保監督は「戦列を離れるようなことになれば、全部戦略を練り直さないといけない」と語っていた。
4年ぶりの優勝を目前に、痛い主力の離脱となりそうだ。