パリオリンピック™に出場したやり投げの上田百寧選手が18日、福岡県警城南警察署の一日署長を委嘱され、交通安全を呼びかけました。
福岡市の城南警察署では18日午前、陸上女子やり投げの上田百寧選手が一日署長の委嘱状が渡されました。
上田選手はゼンリンの所属でパリオリンピックでは決勝に進んで10位になり今も、城南警察署に近い母校の福岡大学を練習拠点にしています。
出発式では、地元の保育園児の鼓笛隊の演奏とともに、パトロールに向かう車両部隊を見送りました。
城南警察署 一日署長 上田百寧選手「私が車を運転している時にも、ちょっと自転車あっ危ないなという瞬間も結構あるので、ここは大学生が多くて自転車やバイクも多いので自分の身は自分で守るような運転を心がけて欲しい」
また、上田選手は、城南警察署の警察官とともに、福岡大学の学生に自転車の反射板などを配布し、交通安全を呼びかけました。