九州北部地方は20日も厳しい残暑が続き、多くの地点で猛暑日となる予報で、危険な暑さに警戒が必要です。
19日に今年61日目の猛暑日となり、国内の最多記録を更新した太宰府市。
20日も朝から気温が上がり、午前11時時点で34.1℃に達していて、参道では、冷たいものを買い求める観光客が数多く見られました。
東京からの観光客「怖いぐらい暑いです。すぐこれ買いましたアイス。暑すぎて」
京都からの観光客「京都は蒸し暑いって感じで、こっちは日差しが痛いみたいな」
20日は湿った空気の影響で雲が広がりやすいものの、福岡市や飯塚市、久留米市で36℃、北九州市や佐賀市でも35℃まで気温が上がり、猛暑日となる予報です。
気象庁と環境省は、福岡県に熱中症警戒アラートを発表し、危険な暑さへの警戒を呼びかけています。