福岡県出身で、TMパリオリンピック競泳の鈴木聡美選手と、パリパラリンピック柔道の瀬戸勇次郎選手が、地元の町役場や出身大学を表敬訪問しました。
パリオリンピック競泳女子200メートル平泳ぎで4位に入賞した鈴木聡美選手(33)は9月20日、地元の遠賀町役場を訪問し、拍手で迎えられました。
遠賀町の古野修町長から花束を受け取った鈴木選手は、地元の応援が力になったと話しました。
パリオリンピック平泳ぎで4位 鈴木聡美選手「パブリックビューイングで応援をしていただいて、その姿もネットを通じて私も現地で一瞬見ることができたので、心強さとか地元の安心感をパリの現地で味わっておりました」
パリパラリンピック視覚障害者柔道73キロ級で金メダルを獲得した瀬戸勇次郎選手(24)は母校の福岡教育大学を訪れました。
パリパラリンピック柔道で金メダル 瀬戸勇次郎選手「前回銅メダルで、ここで金メダルを次は取ると宣言していたのが3年前で、有言実行できてとてもうれしいなという風に思っています」
瀬戸選手は学生時代、稽古に励んだ柔道場を訪れ、後輩達に技のかけ方などを指導しました。