21日未明、福岡県嘉麻市の路上で酒を飲んで車を運転したとして、71歳の無職の男が現行犯逮捕されました。
20日夕方、福岡県嘉麻市の市営住宅の駐車場で、軽乗用車が乗用車に衝突しました。
軽乗用車を運転していた男から酒の臭いがしたため、警察は飲酒運転の可能性もあるとして、現場で捜査を続けていたところ21日午前0時頃、車を運転する男を発見。
基準値のおよそ6倍のアルコールが検出されたため警察は、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、嘉麻市鴨生に住む無職の猪野光雄容疑者(71)です。
猪野容疑者は取り調べに対し、「缶チューハイを飲んで車を運転しました」と容疑を認めているということです。