高校生が科学の力を競う「科学の甲子園」の福岡県大会が久留米市で開かれました。
「科学の甲子園」福岡県大会には、1次の筆記競技を勝ち抜いた久留米大学附設高校や小倉高校など5校が出場しました。
この大会は、科学好きな高校生が競い合うことで次世代の優れた人材を育成することを目的に2011年度から開催されています。22日の実技競技では、模型の自動車を指定された時間で走らせる課題などに挑戦しました。
審査の結果、優勝したのは、久留米大学附設高校で、来年3月に、茨城県つくば市で開催される全国大会に出場します。