福岡県芦屋町で、酒に酔った状態で車を運転したとして無職の男が逮捕されました。男は「身に覚えがありません」などと供述し、容疑を否認しています。
警察によりますと、9月6日午後5時ごろ、福岡県芦屋町西浜町で、軽ワゴン車が交差点を右折中に看板に衝突しました。
警察官が、運転していた男の呼気を調べたところ基準値の4倍近いアルコールが検出されました。
また、男は支えがないと立てず、呂律が回らない状態だったということです。
その後、防犯カメラの映像などから、運転していたことが確認されたため、福岡県水巻町に住む無職の落合誠次容疑者(70)を酒酔い運転の疑いで逮捕しました
取り調べに対し、落合容疑者は「身に覚えがありません。事故を起こしたことについても覚えていません」と容疑を否認しています。