世界的に需要が高まる半導体の最新技術を集めた展示会が福岡市で開かれています。
福岡市のマリンメッセ福岡で25日から開かれている九州半導体産業展には九州を中心に国の内外から半導体製造の関連企業261社が参加しています。
会場には家電製品や電気自動車に使われる半導体や半導体工場に必要なロボットアームなど関連する様々な最新技術が展示されています。
台湾の半導体大手、「TSMC」の熊本進出を契機に九州で関連企業の集積が進む中、半導体に特化した展示会が九州で開かれるのは今回が初めてです。
半導体産業展実行委員会 安浦寛人 実行委員長「0107九州全体の自動車産業と共に大きく九州の産業を引っ張る材料になると思う」
九州半導体産業展は26日まで開かれ、7000人以上の来場者が見込まれています。