共産党は次の衆議院選挙で、福岡の4つの選挙区に候補者を擁立することを決めました。
次の衆院選について共産党福岡県委員会は26日、福岡5区と8区、9区と10区に公認候補を擁立すると発表しました。
候補予定者は
福岡5区が元春日市議会議員の村山正美(むらやままさみ)氏(79)。
福岡8区は元直方市議会議員の河野祥子(かわのしょうこ)氏(44)。
福岡9区は共産党福岡県委員会の地区委員長の山田博敏(やまだひろとし)氏(62)。
福岡10区は看護師の一ノ瀬小夜子(いちのせさよこ)氏(75)でいずれも新人の4人です。
福岡の11の選挙区のうち共産党が候補者を擁立するのはこれで8選挙区となります。
共産党福岡県委員会の内田裕委員長は立憲民主党の野田佳彦新代表が共産党との連携に慎重な姿勢を示したことを受けて4人の擁立を決めたと述べ、今後、7区にも候補者を擁立する方針を明らかにしました。