自民党の総裁選挙は27日投開票日を迎え、福岡県でも党員・党友票の開票作業が行われました。
党の関係者によりますと、福岡県連では、高市氏がトップで、次いで石破氏、小泉氏の順だったということです。
福岡県連の党員・党友票投票数は1万9542票
27日午前、自民党福岡県連による党員・党友票の開票作業が行われ、担当者が投票用紙を一枚一枚振り分けました。
福岡県連の党員・党友票の投票数は1万9542票で、投票率は前回の総裁選よりも2.55ポイント低い63.01%でした。
党の関係者によりますと、福岡県連では、高市氏がトップで、次いで石破氏小泉氏の順でまた、佐賀県連では石破氏、高市氏、小泉氏の順だったということです。ただ、いずれの候補者も過半数を獲得できず決選投票にもつれこむのが確実な情勢です。