登校中の小学生の安全を確保し、ドライバーに交通ルールを守ることを呼びかける街頭指導が全国一斉に行われました。
「おはようございます、行ってらっしゃい」
このうち福岡市中央区草香江では、30日午前、横断歩道に警察官が立ち、登校する児童に声をかけました。
また、通学路ではスピード違反の取り締まりも行われ中央警察署によりますと、3人がスピード違反で検挙されたということです。
中央警察署 今富康次 交通第一課長「車のドライバーさんはスピードの出しすぎには十分注意していただきたいと思います。あと、横断歩道に歩行者がいる場合、待っている場合は確実に止まっていただきたいと思います」
秋の交通安全運動の最終日で「全国一斉街頭指導の日」となっていて、登下校の時間にあわせての指導・取り締まりが全国一斉に行われています。
福岡県ではおよそ100か所の通学路に、あわせて390人の警察官とおよそ200台の車両が出て街頭指導にあたりました。