パリパラリンピック車いすラグビーで金メダルを獲得した福岡県朝倉市出身の草場龍治選手に市民栄誉賞が贈られました。
ふるさとの応援が力になったと語りました。
草場龍治選手は30日、朝倉市役所を訪れ職員たちに拍手で迎えられました。
朝倉市出身の草場選手はパリパラリンピック車いすラグビーで金メダルを獲得。
市民に感動を与え、朝倉市の名を全国に広めたとして林市長から市民栄誉賞が贈られました。
草場龍治選手「期間中は職員さんから毎日のように連絡を頂いて、一緒に戦ってくれてるんだなという思いで、朝倉に絶対金メダルを持って帰ろうという思いで最後まで全力で戦いました」
草場選手は今後、講演会などを通してパラスポーツの魅力を伝えていきたいと話しました。
朝倉市の市民栄誉賞はアフガニスタンで凶弾に倒れた医師の中村哲さんに続いて2人目です。