福岡県久留米市で30日、酒を飲んだ状態で車を運転したとして、68歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。
30日午後10時すぎ、福岡県久留米市白山町でナンバー灯がついていない軽乗用車をパトロール中の警察官が発見しました。
駆けつけた警察官が、男の呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、男を現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、福岡県久留米市梅満町の会社員・今寺治容疑者(68)です。
取り調べに対し、今寺容疑者は、「午後8時前に缶ビール350ミリリットル1本を飲んで車を運転したことは間違いありません」と話したうえで、「お酒は残っていないと思った」と容疑を一部否認しています。