自転車の国際レース「ツール・ド・九州2024」が10月11日に開幕するのを前に九州経済連合会の倉富純男会長は2日、「ワクワクしている」と期待を示しました。
九州経済連合会 倉富純男会長「迫力ある自転車レースを目の前で観戦して、街の賑わいとか観客の笑顔とかを見ることができると思うとワクワクしている」
「ツール・ド・九州」は、九経連などで作る実行委員会が主催している自転車の国際レースです。2回目の開催となる今年は国内外からあわせて18チーム108人が参加し10月11日に、北九州市の小倉城周辺を周回するエキシビションレースで開幕します。
そのあと12日に大分県別府市をスタートして熊本県阿蘇市などを走り最終日の14日には、福岡県の岡垣町からゴールの世界遺産、宗像大社を目指します。
去年の第1回大会は4日間でおよそ9万人が観戦していて今年も熱戦が期待されています。