３日未明、福岡県内で飲酒運転が相次ぎ、２人が現行犯逮捕されました。
３日午前１時すぎ、福岡市中央区西中洲の交差点を大きく回って左折する乗用車をパトロール中の警察官が発見しました。
警察官が調べたところ、運転していた男の呼気から基準値の２倍のアルコールが検出されたため、現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、東京都新宿区の自称会社員、木村秀一容疑者（３３）です。
警察によりますと、木村容疑者は実家に帰省中で、「知り合いの店でウーロンハイを３杯から４杯飲んだあと運転したことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
このほか、福岡県大牟田市でもライトバンを運転していた男から基準値の４倍近いアルコールが検出され、神奈川県川崎市の会社員、鈴木翔也容疑者（２８）が現行犯逮捕されています。