農事組合法人の預金口座から８００万円引き出し横領した疑い 元代表理事の男を逮捕

福岡県大木町にある農事組合法人の預金口座から現金800万円を引き出し横領したとして、法人の代表理事を務めていた男が逮捕されました。

業務上横領の疑いで逮捕されたのは、福岡県久留米市に住む自営業の大塚弘道容疑者（53）です。

大塚容疑者は2022年2月と2023年5月に、代表理事を務めていた大木町の農事組合法人の預金口座などから、計800万円を引き出し横領した疑いが持たれています。

法人の関係者から警察に相談があり事件が発覚したということで、大塚容疑者は今年7月に代表理事を解任されています。

警察は大塚容疑者の認否を明らかにしていません。

警察は動機や金の使いみちなどについて調べる方針です。