ソフトバンクの古川侑利投手が、7日、みずほPayPayドームを訪れ、球団から戦力外通告を受けた。現役続行に意欲を示している。
古川は佐賀県出身で有田工業高校のエースとして甲子園に出場。2013年のドラフト4位で楽天に入団。以降、巨人、日本ハムと渡り歩き、2022年に行われた現役ドラフトでソフトバンクに入団。今季は育成契約だった。
取材に応じた古川は「この1年腹を括ってやってきたので、自分の中では覚悟を決めていた。現役を続ける方向で考えていきたい」と現役続行に向け意欲を見せた。
また、同じく育成契約の佐藤宏樹投手、渡邊佑樹投手、村上舜投手、瀧本将生投手、伊藤大将内野手、佐久間拓斗内野手、三代祥貴内野手も戦力外通告を受けた。