９月７日、北九州市八幡西区で１０歳の男子児童の頭をわしづかみにして押したとして暴行の疑いで逮捕された４７歳の無職の男性について小倉区検察庁は、今後、起訴しないことを決めました。
八幡西区に住む無職の男性（４７）は、９月７日八幡西区にある「黒崎ひびしんホール」の１階で歩いていた男子児童（当時１０）の頭をわしづかみにして押したとして暴行の疑いで逮捕されていました。
警察の取り調べに対し、男性は、「おでこを押しただけです。手加減しています。あえてしつけの意味でやっています」などと話し容疑を否認していました。
この男性について小倉区検察庁は、今後起訴しないことを決めました。（１０月７日付け）
不起訴の理由について小倉区検は、「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。