１０月１１日～２０日までの「全国地域安全運動」に先駆け市民の防犯意識を高め安全・安心な街を目指す決起大会が福岡市で開かれました。
７日午前、福岡市西区で開かれた「西区地域安全大会」には、警察や防犯協会、市民など約２００人が参加しました。
西警察署の大江孝宏署長は、「新型コロナによる行動制限の解除もあり、管内の犯罪や少年非行が増加に転じている」と話し、特にＳＮＳ型投資詐欺への注意を呼びかけました。
この大会は、官民が一体となって市民に防犯意識を高め、安全安心な街を目指そうと、毎年この時期に開かれているものです。
西警察署生活安全課・西川創二郎課長「西警察署管内におきましては、自転車やオートバイの盗難がかなり増えております。県警察としても全力で防犯活動に邁進してまいる所存です」
今月１１日から始まる「全国地域安全運動」では各地で啓発活動が予定されています。