衆議院議員選挙は今月15日に公示、27日に投開票が行われる予定です。福岡県庁では7日、小選挙区で立候補を予定している候補者への説明会が開かれました。
福岡県庁で開かれた立候補予定者説明会には、県内11の小選挙区で立候補を予定している陣営や政党の担当者が参加しました。
選挙管理委員会は、立候補の届け出の手順や、選挙活動を行う上での注意事項などを説明しました。8日から立候補の届け出に必要な書類の事前審査を始める予定です。
一方、北九州市役所では、7日午前、衆議院選挙への投票や期日前投票を呼びかける看板が設置されました。
北九州市選挙管理委員会 安河内梨沙さん「若年層を中心に全世代において投票率がなかなか上がっていない状況です。ぜひ皆さんに選挙に行って選挙というものを身近に感じていただきたいなと思います」
看板は市役所や区役所など市内17か所に設置される予定で、ポスターやSNSでも投票を呼びかけるということです。