今年8月、妻と一緒にいた男性に激高し、顔面を殴ってけがをさせたとして逮捕された自営業の男性(28)について、久留米区検は今後起訴しないことを決めました。
自営業の男性(28)は今年8月、福岡県大刀洗町で会社員の男性(当時24)を殴り、額にけがをさせたとして、傷害の疑いで逮捕されていました。
当時、会社員の男性は、自宅で自営業の男性の妻と一緒にいて、自営業の男性はそのことに激高し、殴ったとみられていました。
自営業の男性は警察の取り調べに対し、「怒って殴ったことは間違いない」と容疑を認めていたということです。
この男性について、久留米区検は9月27日付で今後起訴しないことを決めました。
理由については「諸般の事情を考慮した」としています。