福岡市西区に住む61歳の会社員の男性が、SNS型投資詐欺で現金2150万円をだましとられていたことがわかりました。
福岡市西区に住む61歳の会社員の男性は、今年6月、SNSを通じて知り合った男性名義のアカウントから投資交流グループを紹介されました。
男性は、株を購入するためだとするアプリをインストールし、7月から9月までの間に7回にわたって株式投資や手数料の名目で複数の銀行口座におよそ2150万円を振り込んだということです。
払い戻しができないことを不審に思った男性が株式を運用しているとされた会社に問い合わせたところ運用そのものが無いとわかり、被害が発覚しました。
国内では、SNSを使った詐欺被害が急増していて、警察は、面識のない人からの投資話を信用しないよう呼びかけています。