佐賀県嬉野市の自宅で同居する８０代の父親の顔を殴ったとして５３歳の無職の男が逮捕されました。
男は、数年間にわたって自宅に引きこもり親の年金などを頼りに生活していたということです。
暴行の疑いで逮捕されたのは嬉野市に住む５３歳の無職の男です。
男は、今月１３日午前１１時ごろ同居する８０代の父親の顔を拳で殴った疑いが持たれています。
男の両親が「息子からの暴力をどうしたらよいか」と警察に相談し、事件が発覚しました。
警察によりますと、男は、数年間にわたって自宅に引きこもり親の年金などに頼って生活していて、仕事をめぐり父親と口論することがあったということです。
取り調べに対し、５３歳の無職の男は「私がしたことに間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。