福岡県大牟田市で17日、酒を飲んだ状態で車を運転したとして33歳の自称・古物商の男が現行犯逮捕されました。
スピード出し走行する軽トラックを発見
17日午前10時40分ごろ、福岡県大牟田市吉野の県道で、スピードを出して走っている軽トラックをパトロール中の警察官が発見しました。
スピード違反の疑いがあることから軽トラックを停止させたところ、運転していた男から酒の臭いがしたということです。男の呼気を調べたところ、基準値の2倍近いアルコールが検出されたため、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、佐賀市若宮の自称・古物商の樋口翔平容疑者(33)です。
取り調べに対し、樋口容疑者は、「16日午後7時から0時まで、知人とビール小グラス一杯、ハイボール中ジョッキ10杯を飲んだが、寝たので酒は残っていないと思って運転した」などと容疑を否認しています。