プリンセス駅伝に出場した実業団選手たちによる陸上教室が、福岡県宗像市の2つの小学校で開かれました。
宗像市の東郷小学校で21日開かれた陸上教室では、20日に宗像市で行われたプリンセス駅伝に出場した京セラの選手や監督人が講師を務めました。
参加したおよそ100人の5年生の児童はスキップなどを通して下半身の使い方などを学びました。
この陸上教室は、トップアスリートと交流する機会を通じて、小学生に走ることの楽しさや走る技術を学んでもらおうと、宗像市と実業団の陸上チームが共同で開催しているものです。
参加した小学生「色んな人が来てくれて嬉しいです」
参加した小学生「楽しかったですし、プロの人たちと一緒に練習できて貴重な経験だと思いました」
講師を務めた京セラの池田こまち選手は「子供たちに陸上を楽しいと思ってもらって陸上を広めていきたい」と話していました。