九州北部地方では、23日朝にかけ、激しい突風、急な強い雨が発生するおそれがあり気象台が注意を呼びかけています。
22日午前8時半すぎ北九州市小倉北区では、あられのような粒が降っているのが確認されました。
暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、九州北部地方は、大気の状態が非常に不安定となっています。
このため九州北部地方では、23日朝にかけ局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨が発生するおそれがあります。
福岡管区気象台は、天気の急変に注意するとともに発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めるよう呼びかけています。