10月15日は子供の健やかな成長を願う七五三です。
福岡市の神社では千歳飴など縁起物の準備が始まりました。
福岡・愛宕神社
福岡市西区にある愛宕神社(正式名称:鷲尾愛宕神社)では、七五三で参拝客に授与する千歳飴や絵馬の準備が23日から始まり、神職と巫女の2人が丁寧に袋詰め作業を行っていました。
七五三は、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の時に健やかな成長を願う習わしで、この神社では今年は2000個の縁起物を準備するということです。
巫女 中尾美月さん
「お子様が健やかに成長しますように願いをこめながら詰めました。困難に負けない強い子に育ってほしいと思います」
愛宕神社では例年、1500組程の親子連れが七五三の参拝に訪れるということです。
11月の中旬から月末にかけてがピークと見られていますが、混雑を分散するため、一年を通して祈願を受け付けています。