10月27日投開票の衆議院選挙に向けて、福岡県久留米市の大学に23日、1日限りの期日前投票所が設置されました。
若者の投票率の向上を図ろうという、取り組みです。
期日前投票所が設置されたのは、久留米大学御井キャンパスです。
この期日前投票所は若い世代の投票率の向上を図ろうと、設置されたもので、久留米市選挙管理委員会と、久留米大学の6人の学生が運営に携わっています。
期日前投票所の設置は23日限りで、学生や大学職員、近くの住民などが投票に訪れていました。
運営する 久留米大学3年 山口琉雅奈さん
「(投票の)価値の高さがよく分かっていないという人が今いっぱいいて、自分の1票じゃどうせ変わらないだろうという人が多いからそこを変えていけたらいいなと思います。」
久留米大学では2016年の参院選から期日前投票所が設置されていて、今回で10回目となります。