福岡市東区の路上でライターの火を男性(59)の顔にあてたとして、住居不定、無職の男(61)が現行犯逮捕されました。
24日午後11時半ごろ、福岡市東区名島の路上で、通行人から「男性がライターの火を顔にあてられた。犯人を取り押さえている」と警察に通報がありました。
警察によりますと、会社員の男性(59)が男からライターの火を顔にあてられ、一緒にいた同僚の男性(39)が男を取り押さえたということです。
暴行の疑いで現行犯逮捕されたのは、住居不定、無職の男(61)です。
取り調べに対し、男は「間違いない」と容疑を認めているということです。
当時、男は酒に酔っていたとみられ、警察は男と男性らの関係や事件のいきさつについて調べています。