「放浪の天才画家」として知られる山下清の生誕100年を記念した展示会が福岡市で始まりました。
山下清の生誕100年を記念した展示会は25日から福岡市天神の福岡県立美術館で始まりました。
会場には、「放浪の天才画家」山下清が独自の技法「こより」を用いて、制作した代表作の貼り絵「長岡の花火」や、亡くなる直前まで制作活動を続けていた遺作「東海道五十三次」などおよそ190点が展示されています。
山下清の甥 山下浩さん「今回は貼り絵の他に水彩画・油絵・そして陶器も展示しております。多彩な山下清の作品を楽しんでいただきたいと思います」
「生誕100年山下清展百年目の大回想」は12月22日まで開かれています。