ホークスは今週末、横浜スタジアムでDeNAとの日本シリーズに臨みました。敵地で連勝し、4年ぶりの日本一へ視界良好です。
先発の有原が2点タイムリー
第1戦、ホークスは2回、2死1塁で牧原大成が2塁打を放ち、先制のチャンスを作ります。
続く甲斐は申告敬遠で2死満塁となり、つづく先発の有原が打席に立ちます。ここで一二塁間を鮮やかに破る2点タイムリー、自身プロ初打点でホークスが先制点を奪います。
自らを援護した有原は巧みな投球術で強力DeNA打線を翻弄し、7回無失点の好投で、試合の流れを引き寄せます。
9回には今宮と栗原にタイムリーが生まれ、5対3でホークスが勝利し、日本シリーズ、白星発進しました。
山川が日本シリーズ初本塁打
第2戦も序盤からホークスが主導権を握ります。
ランナー1塁で、4番の山川が打席に、変化球を捉え日本シリーズ初安打が2ランホームランですぐさま先制します。
3回には1死満塁の場面で牧原大成が2点タイムリーで追加点を奪います。
5点リードの4回には、山川が今度はタイムリーを放ち、DeNAを突き放します。
先発のモイネロは安定したピッチングで7回途中まで投げ3失点。
敵地で連勝し、これで日本シリーズ連勝記録を14に伸ばしたホークス、次回は本拠地、みずほペイペイドームでDeNAを迎え撃ちます。