衆議院選挙は、福岡県内の11の小選挙区のうち3つの選挙区で、自民党の候補が野党候補に敗れました。11区では、日本維新の会の新人が自民党の元大臣を破り、初当選を果たしています。
福岡1区は自民党の井上貴博氏が5回目の当選。
2区は立憲民主党の稲富修二氏が接戦を制しました。
3区は自民党の古賀篤氏が当選を決めています。
4区は自民党の宮内秀樹氏が5回目の当選を決めました。
5区は自民党の栗原渉氏が立憲の前職を破り初当選。
6区は自民党の鳩山二郎氏、7区は自民党の藤丸敏氏、8区は自民党の麻生太郎氏がそれぞれ当選です。
自民党の公認候補が不在となった9区は無所属の緒方林太郎氏、10区は立憲民主党の城井崇氏が当選を決めています。
11区は日本維新の会の村上智信氏が、いわゆる裏金問題で1年間の党の役職停止処分を受けた自民党の元総務大臣・武田良太氏を破り、初当選を果たしました。
また、佐賀県の選挙区では1区は、立憲民主党の原口一博氏が10回目の当選を決めています。
2区は、立憲民主党の大串博志氏が当選しています。