佐賀県は28日、39歳の職員の女が酒を飲んで車を運転し、電柱に衝突したと発表しました。
酒を飲んだ状態で車を運転し事故を起こしたのは、佐賀県の伊万里土木事務所の39歳の職員の女です。
佐賀県によりますと今月25日夜、女は伊万里市の飲食店で同僚と酒を飲んだあと、運転代行業者に車の運転を依頼。
自宅近くに到着した後、運転代行業者に駐車場所を上手く説明できず、自分で車を運転した際、電柱に車を衝突させたということです。
女は、酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕され、その後、釈放されています。
県の聞き取りに対して女は、「代行まで呼んでどうしてこういうことになったのか信じられない」「深く反省している」などと話しているということです。
佐賀県は、「今後、事実関係を詳細に調査し、厳正に対処してまいります」とコメントしています。