パリオリンピックのバドミントン女子ダブルスで銅メダルを獲得した北九州市出身の松山奈未選手(26)が福岡県庁を表敬訪問しました。
30日午後、福岡県庁を訪れた松山奈未選手は、北九州市出身で、小学1年の時にバドミントンの名門クラブ「岡垣ジュニア」に入部。
高校時代に初めてペアを組んだ志田千陽選手とともにパリオリンピックに出場し、女子ダブルスで銅メダルを獲得しました。
松山奈未選手
「金メダルは取れなかったんですけど、銅メダルを持って帰ってこれて、ここで報告出来ることをすごく嬉しく思います」
服部知事は「笑顔で励まし合う姿は私たちに元気を与えてくれた」と活躍を称えました。
松山選手は今後について「まずは目の前の試合を2人で頑張って、たくさんの人に試合を見てほしい」と語りました。