1日から自転車の「ながらスマホ」などに対する罰則が強化されるのを前に、自転車事故の危険性を伝える交通安全教室が福岡市の高校で開かれました。
福岡市南区の福岡海星女子学院高校で開かれた教室には全校生徒ら約250人が参加しました。
グラウンドではスタントマンがスマートフォンを操作しながら自転車に乗り、車と衝突する様子などを再現しました。
福岡海星女子学院高等学校 山田彩紗生徒会長「スマホ使うときは止まって使うとかバック中にいれておくようにしたいと思います」
自転車の「ながらスマホ」は1日から6か月以下の懲役または10万円以下の罰金などが科せられることになります。