2024年も残すところあと2か月。25年用の年賀はがきの販売が全国一斉に始まりました。
11月1日午前、福岡市天神の福岡中央郵便局では、近くの保育園に通う園児たちが歌いながら年賀はがきの販売開始をPRしました。
年賀はがきは、来年の干支である「へび」にちなんだものや、大阪・関西万博のキャラクターがデザインされたものなどが用意されています。
購入した人
「親族と知人に元気なところを、まだ生きているというところを知らせておかないとね」
年賀はがきの発行枚数は年々減少傾向にありますが、10月のはがきの値上げによる需要減少も見込み、2024年は23年より約25%少ない10億枚あまりとなっています。
配達の受け付けは12月15日からで、日本郵便は元日に届けるためには12月25日までに投函するよう呼びかけています。