パリオリンピックセーリング混合470級で銀メダルを獲得した岡田奎樹選手が1日、佐賀県庁を訪問し、佐賀県スポーツ賞を贈られました。
佐賀県立唐津西高校出身の岡田奎樹選手は1日午前、佐賀県庁を訪れました。
岡田選手は、パリオリンピックで新たに追加されたセーリング混合470級で銀メダルを獲得。
オリンピックのセーリングで日本勢がメダルを獲得するのは、2004年のアテネオリンピック以来、20年ぶりの快挙です。
セーリング 岡田奎樹 選手「支えてもらった人に『やりました』という報告ができるような結果になったのも、やっぱ良かったなってという風に思います」
山口知事は、「積極的に自分たちのレースを展開した姿は、県民に感動を与えた」と健闘をたたえ、岡田選手に佐賀県スポーツ賞の「栄誉賞」を贈りました。