3日未明、福岡県久留米市の県道で酒を飲んで原付バイクを運転したとして、無職の男(33)が現行犯逮捕されました。
男は「前日の夕方に500ミリの缶酎ハイ1杯だけ飲んだので抜けていると思った」と容疑を否認しています。
3日午前3時40分ごろ、福岡県久留米市御井町の県道で、パトロール中の警察官がふらつきながら走行する原付バイクを発見しました。
信号待ちで停車したところで職務質問し、運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の4倍を超えるアルコールを検出したため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、久留米市南に住む無職の板井一訓容疑者(33)です。
取り調べに対し、板井容疑者は、「前日の夕方に500ミリの缶酎ハイ1杯だけ飲んだので抜けていると思った」と容疑を否認しています。