聴覚に障害があるアスリートたちによる陸上教室が福岡市で開かれました。
陸上教室で講師を務めたのは、聴覚に障害のある選手の大会世界デフ陸上で金メダルを獲得した足立祥史選手ら4人です。
来年、東京で初めて開催されるデフリンピックへの理解を深めてもらおうと開かれたもので、子供たちは速く走るための体の使い方などを学んでいました。
「どうやってやったら速く走れるのかとかがわかったから今度学校でマラソン大会があるからその時にそれをちょっとやってみようかなって思いました」参加者は光の変化でスタートなどのタイミングを知らせる「スタートランプ」も体験していました。