優れた放送番組に贈られる日本民間放送連盟賞の、ラジオエンターテインメントで「優秀」を受賞したRKBの『空想労働シリーズサラリーマン』が、6日表彰されました。
6日、東京で開かれた第72回民間放送全国大会で、日本民間放送連盟賞の表彰式が行われました。
式では、ラジオエンターテインメントで「優秀」を受賞した、『空想労働シリーズサラリーマン』の企画・演出などを担当した、RKBの冨士原圭希アナウンサーに、記念の盾が贈られました。
サラリーマンの悲哀を巨大ヒーロー作品風に描いたこのラジオドラマは、「昭和の猛烈サラリーマン像が、ストーリー展開、登場人物のセリフ、効果音などに込められていて、エンターテインメント性が群を抜いている」などと評価されました。
この番組は今年のギャラクシー賞、放送文化基金賞も受賞していて、放送番組のコンクールで、トリプル受賞となりました。