福岡県の11月3日までの1週間のインフルエンザの患者数が流行入りの目安を超え福岡県は基本的な感染対策を呼びかけています。
福岡県によりますと11月3日までの1週間のインフルエンザの患者数は定点当たり1.39人でした。
これは前の週の1.6倍で、流行入りの目安となる1.0人を超えました。
福岡県は、このままインフルエンザの流行が始まるかどうか推移を見守ることにしています。
また手足口病は定点当たり8.42人と引き続き警報レベルを上回っています。
マイコプラズマ肺炎も定点当たり2.53人と例年より多い状況が続いています。
福岡県は感染予防や感染拡大を防止のため手洗いや適切なマスクの着用、咳エチケットなど基本的な感染対策を呼びかけています。