日本、カナダ、スペインの3か国による車いすバスケットボールの国際大会が、8日から北九州市で開かれています。
車いすバスケットボールの北九州チャンピオンズカップは8日、八幡東区の市立総合体育館で始まりました。
今大会では日本とカナダ、それにスペインの3チームが総当たり戦で順位を競います。
8日の第1試合は、日本対カナダで、観客から大きな声援が送られていました。
観客の少年
「ぶつかりあうところが迫力がある。シュートを決める時なかなか入らなくてそれが難しいと思いました」
北九州チャンピオンズカップは、2002年に車いすバスケットボールの世界選手権が北九州市で開催されたことを記念して、翌年から始まりました。上位2チームによる決勝戦は、10日に行われる予定です。