先月、福岡市南区で酒を飲んで車を運転し、ひき逃げした疑いで男が逮捕されました。
過失運転傷害などの疑いで逮捕されたのは、南区鶴田の建設作業員、石原淳太郎容疑者です。
石原容疑者は先月27日、南区大楠で酒を飲んで乗用車を運転し、原付バイクに追突したにも関わらず、そのまま走り去った疑いが持たれています。
原付バイクに乗っていた男性は頭などを強く打ち、全治1か月の重傷です。
現場に落ちていたナンバープレートなどから警察は石原容疑者を特定。石原容疑者の呼気からは基準値を超えるアルコールが検出され、警察が裏付けを進めていました。
取り調べに対し石原容疑者は「飲酒運転がばれるのが怖かった」と容疑を認めているということです。