秋の火災予防運動にあわせ、市民に火災予防の意識を高めてもらおうと、福岡市でイベントが開かれました。
博多消防署のイベント会場では、消防車やはしご車が展示されているほか、子供たちが小さな消防服に袖を通し、ホースで放水するなどして消防士の活動を体験していました。
このイベントは9日から始まった秋の火災予防運動に合わせて、市民の防災意識を高めてもらおうと福岡市消防局が主催したものです。
去年、市内で発生した火災は283件と前の年より17件増えていて、消防局は空気が乾燥するこれからの季節、火災に注意するよう呼びかけています。